やりたいことをして生きていく

ブログとは

今回はブログの話と少しはなれてしまいますが、いま私が考えていることを書いてみます。

私はブログを書くことになってから、常に『やりたいことをして生きていく』ことをベースに行動をしています。

そんな私が最近感銘を受けた本は1%の努力という本です。

この本を読んで、これからブログ運営の方針が、更に強固になったように思います。

さっそく、本の内容に沿って、私の意見を述べていきます。

作者は2ちゃんやらニコニコ動画でおなじみのひろゆきさんです。

私が大学生の頃からネット世界をにぎわせてきた方のようですが、正直よく存じ上げていませんでした。

彼の事情を詳しく知らないまま読破しましたが、かなり読み応えのある書籍でした。

内容は基本的に彼の生き方とか考え方がかかれています。

彼はまともな両親の下に産まれたものの、育った土地がアンダーグラウンドです。

この背景にも、個人的には親近感が持てました。

まず、共感が出来た話として、「これから私たちはどのように生き残っていけばいいのか」という話についてです。

話を要約すると、「時代の流れをよみながら、自分の能力を活かす」という内容です。

一見よくある意見のようですが、もっと泥臭い話になります。

逆に言えば「時代の流れに合っていないことや、自分の好きじゃないことや苦手なことはやるな」という意味です。

そのため、文章を書くことが苦手でしょうがない方や、ネットの立ち上げをすることが苦でしょうがない方はブログをやめといた方がいいということです。

私もそう思います。

自分の限られた時間を費やすことになるのに、『稼げそう』とか『みんなやってるから』という理由で始めてはいけません。

しかし、苦手だったり始めは苦であっても、徐々に「楽しさを見つけることが出来たり」「少しコツをつかむ」ことが出来たら話は別です。

これから先も好きになれそうにないことや、得意なことじゃないものを広げていく時間など私たちにはないということです。

日々、仕事や家事に追われてやりたいことが出来てない方、多いと思います。

私もそうです。

毎日家事と仕事のルーティンをこなすことで精いっぱいで、食事すら何かしながら食べています。

せっかくの人生、忙しくても、やりたいことや幸せを見つけて生きていきたいですよね。

大切なことは、できるだけじぶんがやりたいことに時間を使うことです。

そして、自分の幸せに敏感になって、幸せを見つけるようにしましょう。

日々そういう気付きを忘れないことです。

ブログを書いていると、ついついSEOや、世の中の受けを狙いすぎてほんとうにやりたいことを忘れてしまうことがあります。

そんな時は「今、お金儲けのことしか考えていない」と自らを軌道修正しましょう。

ブログを進めていると誰にでもあることだと思います。

でも、貴重な時間を使って、眼も肩も凝りながらしているブログ。

それをお金のためだけに費やさないでください。

余談になりますが、最近思うのは、『保育園の送り迎えで会うママさんたちの笑顔が素敵すぎる』ということです。

私は疲れた顔で髪もぼさぼさで不機嫌そうに送り迎えしてるのに、どうしてあんなにキラキラできるのだろうかと不思議でたまりません。

私の想像ではきっとママさんたちは、子供との生活が楽しいんだろうな、と考えています。

あとは、「自分の好きな時間を上手に確保」したり、「自分にご褒美」をあげていたりしながら自分を可愛がっているんだろうなと。

ここで話を1%の努力に戻すと、努力せずに成功することを勧められます。

最小限の力で成功すること。

のんきな顔で楽勝に成功すること。

そういうことはズルいことやダメなことじゃなくて、『生きる』うえで大切なことだと。

私はあれもこれもと欲張りになるタイプです。

そんな必死に努力しないで、保育園ママたちのように、(もしかしたら楽でもしながら)いつも楽しく笑顔でいることが大事だと気が付きました。

私は作戦を考えたり先を見越して計画を立てることが苦手なタイプですが、努力でなんとかしようとする昭和人間は卒業です。

これからの世の中、いかに楽して得をするか。

なんとなく、楽をすると後から痛い目にあいそうでサボれない自分がいました。

でもそんな思考のうちは成功することもできず、必死に80歳まで働き続けることになるのでしょう。

歳とってから楽をできるように将来を逆算して動きましょう。

自分にはネットの世界があっていないと食わず嫌いをせずに、かといって実際に合わないと感じたらサッと手を切る。

そんな風に身動きを軽くいろいろなことに挑戦して、自分を試していかなくてはいけませんね。

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