ここだけの話、よく考えてみたら投資を始めて、約17年、損を出したことはありません。
かといって、大金を投資したわけではないので、大儲けはしておりませんが汗
そんな私が、大儲けするつもりはないけど、たまに、10万円くらい儲けたい、という方向けにぴったりな投資についてお話させていただきます。
今、世の中では常識になりつつある、積立NISA活用術にスポットを当ててみました。
早速ですが、皆様は積立NISAについてどのくらいの知識がありますか?
私が証券会社に勤めていたころは、積立NISAどころかNISAの制度もなかったので、なんて素敵な節税制度なんだろうと思っています。
積立NISAの何がすごいかって、当たり前ですが、税金がとられないことです。
ここは大変重要で、投資信託は手数料がかかる上に、儲けを出して売っても税金で20%ももっていかれてしまうので、安定を狙うと、ほとんど利益がでません涙
儲けが100%還元されるというのは、通常よりも20%分値上がりがすくなくても大丈夫とも考えられます。
なので、値上がりを気にしてハイリスクの商品に手を出す必要はなくなるのです。
では、積立NISAでは何を購入したらよいのかというお話になりますよね。
積立NISAは投資の中でも投資信託のみに使えるもので、投資信託の中でも購入できる商品が決まっています。
そのため、購入したい投資信託がある証券会社で口座を開くことが1stepとなります。
私は銘柄が多いことと、楽天経済圏で動いている人間なので楽天証券で投資をしています。
旦那はSBI証券です。
銘柄数と使いやすさだとこの辺りになるかなと思います。
では、投資信託の銘柄の決め方ですが、初めは人気で無難な商品から購入しましょう。
参考までに、私は以下の三本立てで購入しております。
積立NISA初心者はeMAXIS Slimシリーズの中から選べば間違いがないと思います。
ちなみに、なぜ、日本株をはずしているかというと、私の投資のスタイルとして、将来のリスクヘッジになるものを購入すると決めています。
日本に住んでいるので、日本の株を買っても、リスクヘッジにならないので、海外の中でも、間違いのない、米国株式を中心に購入しています。
では、なぜ、上記三本に決めたか。
それは最も安定的で、手数料が安く、純資産が多いからという理由です。
投資で失敗した人をたくさん見てきたので、絶対失敗をしたくないたちの私。
値上がりよりも安定だよね、と選んだものの、嬉しい誤算があり、上記投資信託はかなり値上がりしております。
米国株式は個別株で買うと少々リスクを感じてしまいますが、投資信託で購入すると指数に近い数字を購入することが出来たり、複数の銘柄を組み入れているため、株価が値下がりした場合も復活してくれます。
そして、日経225よりもS&P500のほうが値上がりの幅が大きいので、投資信託の価格も上がりやすいです。
途中で銘柄を変えたくなった場合も、積立NISAは銘柄の変更は自由ですし簡単です。
なので、私はその時の気分によって、このくらいのお金が欲しい、という金額に達したら売却しています。
そして、その時にあつい投資信託があったら乗り換えたりしています。
当たり前ですが、積立NISAのポイントは売買益に税金がかからないという点です。
みなさん知っていると思いますが、放置しておくよりもどんどん売り買いする方がお得なのです。
しょっちゅう見ていても投資信託の価格はさほど動きませんが、数か月ぶりに見てみると小遣いが稼げていることがあります。
ここで、少し投資信託全般のお話をさせて頂くと、投資信託は主に、信託会社が運用を請け負うものです。
そのため、手数料を払う必要があります。
実際にはファンドマネージャーと言われる投資のプロがいて、投資信託に組み入れる商品を選択して、相場を観ながら運用をしてくれます。
手数料には、運用コストが含まれており、払うタイミングとしては。売り買いした時と、ただ保有している間も管理料として抜かれていきます。
そのため、利益を多くするためにはこの手数料を抑えることもポイントとなります。
私が購入する投資信託を選ぶ際は、いかに投資信託自体が値上がりして利益を出しているか、ということより、手数料がいかに安いかに注目して選んでいます。
積立NISAについては、次回もう少し詳しく説明させていただきます。
本日はこれにて閉店いたします。
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