先日も投稿させていただきましたが、いま、社員登用を目指して試験の準備をしています。
試験は、課題の提出、SPI、面接と続くのですが、現在は課題作成に取り組んでいます。
そんな今の私について、お話させていただこうと考えております。
課題は論述の提出で、論述のテーマは『職場の課題と自己の役割について述べよ』というものです。
いざ、課題について考えてみると、普段いかに何も考えずに仕事をしているかを思い知らされるものとなり…。
実際のところ、問題意識なんて持ったこともなかったように思います。(そこが一番の問題汗)
今回はWordpressとは話題がずれてしまいますが、本業に対して熱のない私が、どのように『職場における自分の役割』を落とし込んでいったのか。
そして、本業に真剣に向かい合ったことによって見えたことについての話に、お付き合いいただけますと幸いです。
さっそくですが、まず、社員登用試験にエントリーされるには、エントリーされるだけの前提があります。
それはすでに社員レベルの仕事をすでにこなしていることです。
自ら職場に改善提案をしながら業務にあたり、指示を待たずに業務をこなせていなければなりません。
私にとってはここが最大の難関であり…
業務のレベルは社員と同等なのですが、私は言われたことをただルーティン的にこなしているだけなんです。
自ら働きかける仕事なんてしていません。
そこで、困った私は課長に相談。
課長は社員登用に親身になってくれました。
そして、今後のポジションや仕事の話を、提案していただき、課題の方向が見えました!
課長直々の提案を現在の仕事内容にからめてアレンジ。そして、課題完了!
自分なりに完ぺきにまとめたつもりでした。
しかし、添削した旦那に玉砕されることに…
「実際に業務に従事しているイメージがわいてこない」とのこと。
表面上は完ぺきでしたが、実際の業務の想像に行きつかない内容になっていたようです。
しっかり仕事内容をまとめて、課長から指示されたことを書いたのです泣
何がダメだったのでしょう。
旦那との問答が始まりました。
約二時間かけて旦那からの質問に答え続け見えてきたことは、「実際に自分がしてきたことと今後する予定のことと、上司からの指示がごちゃごちゃ」だということです。
自分では全然気が付きませんでした…
しかし旦那の言う通りで、課長に言われたことと、今の仕事を無理やりつなげただけの内容。
そこには自発的な行動はなく、自分で考えた仕事でもないので、流れがおかしくなってきていました。
自分の中では、自分の役割で職場の課題を解決する流れに書いていたつもりでした。
正直言うと大切な論文なのに、意味不明な流れの論述しか書けない自分にがっかりでした。。
思い返してみると、ブログを書く時も実体験だと、読み返しても頭にスッとはいってくる文章がかけました。
が…なんとなくで文章を書くと何を言っているかわからなくなってしまっていました…
この時に、旦那から教えられたことは「仕事は流れがあって、最終的には、果たすべきゴールがあるものだ」ということです。
確かに、私は仕事に対して、流れなんて考えたことがなく、言われるがままだったし、果たすべきゴールについても考えたことがありませんでした。
ゴールを決めてそこに向かっていく、本当はそういうことが仕事の基本なんですよね。
文系育ちの私は(文系だからというのは関係ないですね…)、ロジックで攻める仕事というのをしてきませんでした。
これまでは力ずくで仕事をしていました。
順番も攻め方もゴールも考えずに行き当たりばったりの仕事の仕方です。
でも、自分の職として形に残すには、行き当たりばったりじゃだめだと気が付かされました。
この反省を機会に、これからはロジックで作戦をたてる時間を作ってみます。
そして、ゴールも決めます!やみくもにシュートはやめます!
「モチベーションの上がらない仕事だなあ」と思っていましたが、自分で考えて行動をしていなかったからだったんでしょうね。
一見ステップアップができないような仕事も、ただの考えようなんだなと思い知らされます。。
どんな仕事も、始めるときは何も知らない状態で、ただ教えられたことを必死にこなすだけ、だと思います。
でもある程度仕事を覚えた後は、問題意識をもつ。
そして、どうしてそれをするのか考えて、どうしたらさらに改善になるか、目的意識をもつ。
自分のポジションでできることはないか考える。
そこから自分の役割を作り出す。
意識して行動しないと、自分の行動の意味は出てきません。
自分なりには意識を持って取り組んでいるつもりでも、その意味やどうしたらさらなる改善につながるか、そういうことを考えて進みたいものです。
職場の役に立つ人間に、わたしはなるぞ!
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