結論から言うと、コンサルでも利用しない限り『すぐにブログ収入を得る』ことは難しいです。
ネットを検索すると「すぐに稼げる」情報が沢山出てきます。
でも、ふたを開けたら「ハードルが高い」か「怪しい」かのどちらかです。
ブロガーの数が増え、淘汰されてしまったご時世。
本当にブロガーとして収入を得ることが出来るのか、私の場合の結果と考察をご報告します。
ブロガーとして収入を得たい方の参考になれば幸いです。
はじめに、私が『ブログを始めてから、実際に収入を得ることが出来たのか』からです。
2022/3/25現在でブロガーとして始動してから約3か月経ちました。
結果、約3か月間の収入はほぼ0に近いです。
ひとこと言わせれください、「ブログを始めたことに後悔はしておりません。」
しかし『稼ぐ』を甘くみていました(笑)
とはいえ、ブログの知名度が上がれば収入につながっていくような手ごたえはあります。
ブログで稼ぐことが難しい、のではなく、「簡単に」稼ぐことは難しいのです。
稼ぐことが「簡単ではない」一番の理由は『同じカテゴリーのブログがすでに沢山ある』ということです。
いかに有益な情報を載せても、さらに上を同業ブログが山のようにいます。
情報量や質において、ガチンコで勝負をしようとすると潰れてしまいます。
ブログを初めて数か月間の間に、同業者のサイトを見ると、とても焦ります。
同業のブログを見るときは「ブログの構成の参考する」と心に決めます。
比較対象にするのはやめましょう。
同業サイトと比較して一喜一憂するのは無駄な時間です。
冒頭でも述べましたが、検索サイトを見ると、必要のないブログは淘汰され、上位には専門的なブログが並びます。
そのため、素人が書く雑多なブログは、今後の伸びはあまりないように感じます。
しかし、一方で人とのつながりをネットに求める風潮は今後も確実に続きます。
形を変えながらも、人同士のつながりを作るSNSが流行り続けていることからもわかります。
今後も作成者の人間味を感じるサイトは必要とされ続けるでしょう。
専門性の高いサイトは簡単に上を行くサイトが出てきてしまいます。
実際、私も専門性の高いサイトを参考に、ブログを立ち上げましたが、最新の情報を得ることが出来るサイトに出会ったら、最初に見たサイトを見ることはないと思います。
用事が終わったら、再訪されることがない。
人気ブログでさえ、そんな状況です。
この現状がブログは稼げないといわれている所以でしょう。
「見やすい」「情報が正確」「情報量が多い」などがそろった、優良なサイトは、質はいいものの、無機質なものが多いです。
さらに裏にビジネスを感じてしまうブログがほとんどです。
そういうところからも、興味をもって「毎日見たい!」と思えないのです。
一方で、身近な存在の主婦やOLが、「どのような感覚」で、「その行動に出たのか」のストーリーは更新されるたびに、続きが気になってしまいますよね。
そういうブログこそ、リピーターが現れて、何度も読み返される存在になるのではないでしょうか。
リアルな体験談は非常に貴重なものなのです。
例えば私がよくみるブログの例でいうと、「妊活ブログ」です。
私は絶賛妊活中のため、検索結果のだいぶ下まで探って、妊活のブログを見ています。
身近な人の妊娠の話を聞くと凹みますが、同じく不妊に悩んでいるブロガーが妊娠できると、なぜか「おめでとー!!」という気になります。
ブログは匿名なので、本当の情報かどうかはわかりません。
しかし、例え盛ってるエピソードでもいいじゃないですか。
面白ければ。
少なくとも不妊のアラフォー一人は救えている(笑)
今後も不妊に悩む方がいなくなることはないでしょう。
「必死に検索して、ほんとか嘘かわからない情報を信じる。」とか「無理やり検索して出てきた情報を信じたい。すがりたい。」誰にでもそんな時ありますよね。
そんな時は、検索サイトのだいぶ下にあっても、いつか見つけ出されてみてくれる人が現れるものです。
ということで、身近な人にこそ相談できない悩みを解決するためにも、等身大のブロガーのブログは必須です。
画像付きでこまめに閲覧できるSNSも、魅力的ですが私は一人のストーリーをまとめて読む方が合っています。
そんな感覚は私だけではないはずです。
最後に私の話に戻りますが、収益は現時点でありません。
が、PVは少し増えて来ました。
数あるWordpress関連のブログの中でも、オンリーワンを目指して奮闘中です。
そんな私から言えることは、くれぐれも「始めから、民衆に指示されるブログ」を目指さないでください。
自分を信じて粛々と尖らせてください。
尖らせたものの、あとから見直して、痛かったら丸くしてください。
そんな感じで、様子を見ながらPVを増やしていきましょう。
「ここに良いブログありますよ!」と発信し続けることが大切です。
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